外国人と付き合っているときにしておくと良いこと

既婚者に「結婚前に付き合っているときにしておくと良いことって何?」と聞くと、
少しの間でも同棲して生活態度を確認しておくとか、両親との関係を確認しておくとか
そんなような回答が返ってきますよね。

もちろん国際結婚でもその辺は確認しておくといい点だとは思います。
※私はできちゃった婚(授かり婚)だったので、その辺全く確認せぬまま結婚生活に突入しました

そんな私でも、付き合っているときにやっといてよかったなぁ〜と思ったことが2点あります。

1. 行動日記をつけていたこと
2. 二人の写真をよく撮っておいたこと

結論から述べると、上記2つを実践していたおかげで、配偶者ビザ取得の際に
必要な質問書の記入及び写真の提出がスムーズに行えたからです。

配偶者ビザ申請について

日本人と外国人が国際結婚をして日本に住むとなった時、
外国人は在留資格を配偶者ビザに変更すると思われます。
正式には以下の申請です。

法務省

就労ビザと比較して配偶者ビザは就労制限等がないことから、使い勝手がよいです。
しかしながらその在留資格目当てで実状に沿わない偽装結婚を行うケースが多発し、社会問題となっているようです。

そのため配偶者ビザ申請について入国管理局は偽装結婚であるかどうかを厳しく精査します。

そのため上記リンク先を見れば分かると思いますが、色々な書類を提出する必要があります。

質問書について

配偶者ビザ申請に必要な書類の一つに質問書という書類があります。

質問書の中で結婚に至る経緯を日にち単位で記載を求められる箇所があります。

一番最初に会った日とか大抵忘れていると思います。

しかし!私はいつどこで誰とどのくらい会っていたかという行動記録を Evernote でつけていたため、余裕で回答できました!

また一番最初に会った日だけではなく、いつデートしたか、いつ結婚を決めたか、いつ親に挨拶しに行ったか…など事細かに記載することでより信頼性のある回答を提出できたと思います。

またデートの際に撮った写真を添付した方がより信頼性が増して良いです。

せっかく愛し合って結婚を決めたのに、書類の信頼性が低くて偽装結婚と疑われるのはとても嫌ですよね。

外国人とお付き合いしている方はぜひ、

行動日記を毎日記録し、

デートの際に2人で映る写真を撮っておいてください

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